燻製のこと

燻製機なるものを初めて見たときは、お金持ちの暇つぶしにやるものかなと思っていました。

色々調べていくうちに、段ボールでカバーしてやっている人を見かけそんなのでできるんだなと思い、またまた調べていくと100均で専用の段ボールがあるのを発見！まずはやってみようと思い立ちました

最初は、炭火でじっくり時間をかけてやる方法で、まずは味玉と、チーズの燻製に取り組んでみました。

しかしながら、炭火では日が弱く、一向にチップから煙が上がらずいったいいつになったらできるのかといった状況でした。

結果的に途中で断念。チーズはドロドロに溶けてはいるものの香りはつかず、味玉も少しは色がついた程度。香りもそれほどつくことはありませんでした。

この失敗を3回ほど繰り返し、やはり火力が弱い・100均段ボールがよくないのでは？という結論に達した段階でやり方を変えることとにしてみました。

ここで、IHでやってみようということで、IH用の燻製機を探しぽちりました。しかし、これもよくわからず買ってしまったのですが、IHは一定の温度を超えると自動的に停止してしまい、まったくチップから燻煙が上がらないことがわかりました。

いろいろ操作をしていくと、揚げ物モードでいっていのおんどをたもつことがわかりました。そのモードで試したところ、なかなかいい塩梅で燻煙が出てくるようになりました。これはいけると思ったのですが、ネットやほかの情報を見ていると、それらよりも色がついて・・・これはまだ甘いのでは？と思い、IHの中で、ヒーターがあることを思い出し、そちらでやってみることとしました。

結果は、火力が強すぎる・・・微調整が利かない・・・燻煙するものの水分がしっかりとれていないので、表面がすっぱい・・・いろいろこれからも試行錯誤しなければうまくいかないようです。

今度は、カセットコンロで挑戦してみたいと思います。